NanoVNAによるアンテナ測定 Part2
2020.09.05
まだまだ暑い日が続きます。前回,アンテナ調整をたんぼ道で行いましたが,あまりに暑かったので,今回はD工房宅の庭先で朝8時から行いました。
測定アンテナは,まずD工房主人が製作した1200MHz 27el YAGIです。スタックにするために2本製作したとのことですが,単体ではSWR1.2ぐらいで,マッチングに関してはまあまあ。それぞれでは,若干違いがあり,そのあたりを今後手直ししていく予定が立ちました。
次に,先回あまりSWRが良くなかった25el YAGI。上の方に共振しているようなので,製作者のD工房主人が第1導波器の長さをさわってみます。まず,1mm短くすると,SWRが上がってしまいました。それではと,第1導波器を作り直して,5mmほど長くしてみたら,SWRは下がりました。しかし,ビームパターンの変化は分かりませんので,果たしてそれで良かったのかは,実践で確かめることになります。
第1導波器が,だいぶ長くなったように感じます。
測定アンテナは,まずD工房主人が製作した1200MHz 27el YAGIです。スタックにするために2本製作したとのことですが,単体ではSWR1.2ぐらいで,マッチングに関してはまあまあ。それぞれでは,若干違いがあり,そのあたりを今後手直ししていく予定が立ちました。
次に,先回あまりSWRが良くなかった25el YAGI。上の方に共振しているようなので,製作者のD工房主人が第1導波器の長さをさわってみます。まず,1mm短くすると,SWRが上がってしまいました。それではと,第1導波器を作り直して,5mmほど長くしてみたら,SWRは下がりました。しかし,ビームパターンの変化は分かりませんので,果たしてそれで良かったのかは,実践で確かめることになります。
第1導波器が,だいぶ長くなったように感じます。